週刊ダイヤモンド
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第19回】地域全体で育児サポート 期待高まる高齢者の役割
仕事以外にも、定年退職した65歳以上の高齢者が社会との接点を持ち続ける方法がある。例えば、孫の世代のための育児サポートだ。
仕事以外にも、定年退職した65歳以上の高齢者が社会との接点を持ち続ける方法がある。例えば、孫の世代のための育児サポートだ。
なぜ今、孫育てなのか。この問題の喚起に取り組むNPO法人「孫育て・ニッポン」のぼうだあきこ理事長は、こう解説する。「団塊ジュニア世代(1971~74年生まれ)の多くは子供が1人かなしです。出産年齢の高齢化もありますが、親族におじさんやおばさんがいないのです」。
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この連載について
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「金」「健康」「孤立」が老後の三大リスクといわれる。現役世代からしておくべき準備とは何か。平均値や他人の価値観に惑わされたり、「下流老人」や「老後破産」などの極端なケースにばかりおびえるのではなく、他の誰のものでもない自分自身の、等身...もっと読む
著者プロフィール
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