本当の「転職」は内定後に動き始める!vol.1退職にもマナーはある!

無事に転職が決まって、いざ新たな職場で働きだそうと張り切る気持ちもわかりますが、その前に一つやらなければいけないことがあります。 それは「退職」です。「そんなの退職届を出せばいいだけじゃん」と思う方もいるかもしれませんが、退職する際には知られざる実態と落とし穴があるのです。 今回はとりわけ「退職」のマナーについてお伝えしていきます。

円満退社は社会人の義務だ

 自己分析から始まった転職活動が、情報収集、履歴書や職務経歴書の作成、応募、面接ときて、どうにか内定を勝ち取ったとしよう。長く苦しい転職活動が、ようやくゴールを迎える段階まで来たわけだ。

 ところが、安心するのはまだ早い。じつは、あなたの「転職」が本当の意味で動き出すのは、内定が出た後なのだ。

 転職とは、あなた一人の問題ではない。会社の上司や同僚、取引先など多くの人に影響を及ぼし、場合によっては迷惑をかける。内定を勝ち取るまでのあなたは、自分のことだけを考えていればそれでよかった。前だけを向いて走り、誰よりも先にゴールすることが最優先課題だった。

 しかし、いざ現在の会社を退社し、新しい会社に移るとなれば話は変わってくる。仕事の引き継ぎなどもあり、否応なしに周囲の人を巻き込むことになる。もう前だけを向いて走るわけにはいかない。責任ある社会人として、円満退社という責務を果たさなければならないのである。

 そこでまず、法律面の話から見ていこう。

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売れ残る時代」の転職術

三田紀房

『ドラゴン桜』『エンゼルバンク』の作者として有名な三田紀房さんのビジネスのエッセンスをお届けした人気連載「会社に左右されない仕事術」。 その第二弾として、今回からは「転職」をテーマとした「「売れ残る時代」の転職術」をcakesでお届け...もっと読む

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