雨月メッツェンバウム次郎
結婚向きのオトコ、恋愛向きのオトコ
どんな男性を結婚相手に選んだら後悔しないかを、女性の立場にたって雨月氏が考察します。雨月氏は、女性の魅力については多くを語りますが、結婚について考えた場合、どういう男性が魅力的だと考えているのでしょうか。
こんにちは、外科医の雨月メッツェンバウム次郎です。長月も三十日(みそか)となり、街中も食卓も、少しずつ秋色が濃くなってきました。徐々に深まる秋を寂しく感じる人がある一方で、日本の南方に住む友人は冬よ早く来い、早く来いと思うそうで。まったく季節感というものを一つとっても、この日本国内でずいぶん異なるのですね。これほど均一な日本でも異なるのですから、人数だけでも10倍以上、多様性もはるかに大きい英語圏でのコラムニストは大変でしょうね。
先日ある女性と話していた時、こんな話になったんです。
「結婚向きのオトコと恋愛向きのオトコって違うよね」
ああ確かにそれってあるかもなあ、と思いました。私の周りにも明らかに結婚に「向かない」男性っています。そこで、恋愛トークをしていると良く耳にする「結婚向き」「恋愛向き」のオトコってどんなものだろう、と考えてみました。今回は珍しく女性目線です。
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この連載について
雨月メッツェンバウム次郎
高学歴エリート集団だと思われがちな外科医の世界は、実は、毎日人を切り刻んでる特殊な世界です。現役医師が語る外科医の世界は、とっても不思議な世界。毎日、さまざまな患者さんと接し、手術をするなかで感じたことを、ありのままに語ります。not...もっと読む
著者プロフィール
雨月 メッツェンバウム次郎。アラサーの現役外科医。既婚。某国立大学医学部卒業後、外科医として働く。ほぼ毎日手術があり、年間200件近く参加する傍ら、年に1, 2回は海外学会へ、年に7回は国内の学会へ自腹で行く。 ツイッターでも呟いています。twitter @ugetsujiro noteでも書いてます。「cakes連載記事、あそこには書けないウラ話」https://note.com/drdolittle/m/m15f589680155