※牧村さんに聞いてみたいことやこの連載に対する感想がある方は、応募フォームを通じてお送りください! HN・匿名でもかまいません。
本連載を読んでくださるあなたに、あらためてお礼したく思います。連載は今回で103回目。お寄せ頂いたご投稿は120を超えました。すべてにお返事できてはいませんが、ひとつひとつ拝読しています。
今回はこの、120を超えるご投稿のうち、もっとも短いこちらにお応えしたいと思います。
同性愛者であることが両親にばれたらきっと泣かれてしまう。そう思うのが辛いです。
以上、全文そのままです。私はこの一行を見つめたまま、しばらく画面をスクロールできなくなってしまいました。
ご投稿をくださった方と親御さんとが、どんな方々でいらっしゃるのか私にはわかりません。ですので、何も知らないまま「大丈夫、きっとわかってもらえるよ!」なんて励ますよりも、先人に学ぶつもりで、今日はこの人の人生をひいて考えてみたいと思います。