週刊ダイヤモンド
【
第15回】[フランス]昔も今も国益を左右する東に立ちふさがるドイツ
刻々と変化する国際情勢を理解するためには、狭い価値観にとらわれない見方が必要だ。世界各国の視点で地図を眺めれば、複雑怪奇な外交政策の真意が見えてくる。
昔も今も、フランスにとっては“ドイツを増長させないこと”が国益にかなう。いかにドイツの手足を縛るかが問題だった。
cakesは定額読み放題のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。cakesには他にも以下のような記事があります。
13841
false
この連載について
週刊ダイヤモンド
複雑怪奇な国際情勢を理解するために、地政学的な見方の重要性が増している。地政学では、ある地域の政治、経済、軍事、社会的な動向には、その地理的な位置や形が大きな影響を与えていると考える。また、その地域や民族が持つ行動原理を知るには、現在...もっと読む
著者プロフィール
2013年に創刊100周年を迎えた『週刊ダイヤモンド』は、書店で一番売れているビジネス誌。昔も今も“ビジネスパーソンのパートナー”として、常に変化する時代をキャッチし、鋭く取材対象に斬り込み、わかりやすく読者にお伝えしてきました。その中から選りすぐりの記事をお届けします。
※ cakes版では、一部の漢字が簡略体で表記されている場合があります。内容は『週刊ダイヤモンド』本誌の編集当時のものです。