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おいしいトマトはミネストローネにしないでください、というお話。スープ・レッスン有賀薫野菜、お好きですか? おいしい旬の野菜を手に入れたら、ぜひシンプルなスープで味わってみてください。旬の野菜をたっぷり食べる、究極のベーシック・スープをスープ作家の有賀薫さんが教えててくれます。 初回は、トマトとたまねぎのスープ。トマトには「ピンク系トマト」と「赤系トマト」があるそうですよ。さて、スープに向いているのはどちらでしょうか。 cakesの姉妹サイト「note」とのコラボ企画「cakesクリエイターコンテスト」の入選者、有賀薫さんの連載です。 |
ローリングストーンズが来なかった1973年1970年代の見張り塔からずっと堀井憲一郎現代日本の若者カルチャー、それは1970年代にひとつの曲がり角を迎え今に至るまで続いている。日本人はなぜいついつまでも欧米へのあこがれを持ち、その呪縛から離れられないのか。00年代の風景をひとつずつ紐解きながら、その理由に迫る。 |
新シリーズ『血と霧』刊行記念:多崎礼氏特別インタビュー(前篇)『血と霧』刊行記念、多崎礼インタビューSFマガジン多崎礼(たさき・れい)氏は、2006年に第2回C☆NOVELS大賞受賞作『煌夜祭』でデビュー。10周年となる本年、待望の新シリーズである吸血鬼×スチームパンク×探偵譚『血と霧1 常闇の王子』を刊行しました。ノベルス界屈指の語り部である著者は、どのようにこの新作を作りだしたのか? ほとんどインタビューに答えてこなかった著者に、デビューのきっかけ、読書歴からうかがいます。 |
六冬和生インタビュウ〈前篇〉松本城見学中の大学生、江戸時代へ跳ぶ『松本城、起つ』刊行記念インタビュウSFマガジン貧困と圧政に耐えつづけた江戸時代の農民と、彼らを救うため奔走した大学生&高校生による感涙の物語、『松本城、起つ』が刊行になりました。第1回ハヤカワSFコンテスト大賞を受賞してデビューした、長野県生まれ、信州大学卒、松本市在住の六冬和生(むとう・かずき)さんが地元の史実を題材にした本作。どうやって松本城と史実と時間SFが結びついていったのかをうかがいました。 |
転職は「裏切り」ではないし、解雇通告も「不幸」だけではない母が語る、あたらしい働き方——渡辺由佳里×篠田真貴子対談篠田真貴子 / 渡辺由佳里日本とアメリカ両国での就業・就学経験があり、子を持つ母でもある、東京糸井重里事務所CFOの篠田真貴子さんと、cakesの人気連載「アメリカはいつも夢見ている」「アメリカ大統領選やじうま観戦記」の渡辺由佳里さん。共通点の多いお二人に、「働くこと」について語っていただきました。仕事と母親業とをこなすなかで実感した、働くことの本質、そして、企業と個人が目指すべき、新しい雇用関係とは? 女性はもちろん、働くすべての人に読んでほしい新連載です。 |