下心を隠すのは本当にやめてほしい

「あの子をどうにかしたい」と、男性が女性に対して持つ下心。隠すべきだと思っている男性は多いと思いますが、下田美咲さんは「隠さないでほしい」と言います。それはなぜなのでしょうか?
10代の頃から身体をはって愛と契について研究してきた下田美咲さんが、男性に対して「一目置いた」「惚れた」と感じたエピソードを中心に、下田さんのユニークな持論を展開していく本連載。今回のテーマは「男性の下心」です。

一般的に「下心」は良くないものだと思われがちで、「そういう目で見てる」ことを、ほとんどの男女は隠す。私はこの風習がキライだ。

隠し事は良くない、と思う。だって話がこじれる。その情報があるかないかで、だいぶ話が変わってくることだらけだと思うのだけど、その最たるというか、とくに隠されるとややこしいのが下心だ。私は男の人に対して、下心を隠すのは本当にやめてほしい、と常々思っている。

私にとって下心自体は別に悪モノじゃない

「俺はそういう目で見ていないよ」と、誠実な人ですからアピールをしてお兄ちゃんポジションを気取っていたのに、いざ2人きりで夜更けを迎えた途端しっかり下心を出してくる男性、というのは、かなり沢山いる。

そういう男の人に対して私は、「え、時間帯とシチュエーション次第で、そんなにあっさり前言撤回するの?」と思うし、そんな突然のキャラチェンジ困るし、「え、あの”下心はないですよパフォーマンス”はなんだったの?」という意味でドン引きするし、二言があり過ぎる態度に対して「不誠実な奴だな」と思う。

下心そのものに関しては、とくに悪いものだとは思っていない。 むしろ私にとって、下心を抱かれること自体は嬉しいことだ。だって「性行為を誰とでもできる」という男の人は少数派で、ほとんどの男の人には「あいつとは無理!」「この人とはできない」というボーダーラインがあるわけで、性欲というのは誰にでも抱けるものでない(「男は女なら誰でもいいんでしょ」と思っている女の人がたまにいるけれど、知人男性や男友達が「俺、あの子はイケないわ〜」「まじブスしかいなくて無理だった」「ババアは無理」系の悪口を言っているのをよく聞くし、男性向けのエロ漫画などでも、おばさんやブスの性欲に男性がドン引きする描写がよくあるので、女なら誰でもいいと思っている男の人は少数派だと認識している)。

つまり、下心がある、というのは、どちらかと言えば「そういう目で見れる(ほど魅力的)」という意味だし、「美味しそうな女体」という評価だと思うから、そんなの、とても嬉しい。応えられるかどうかは相手が誰かによるとして、その寸評自体は誰からもらっても嬉しいと感じる。

なので、私にとって問題は、下心のあるなしではなく、下心の後出しだ。

「下心はないです」という設定を一度設けたのであれば、そこには責任を持ってほしい。ちゃんと貫いてほしい。たかだか終電を逃した程度で、2人きりの部屋で隣に寝転がった程度で、雰囲気次第で、あっさりと「実は下心ありまーす」「このシチュエーションでは我慢できません!」というのは、自分が言ってたことに対して無責任すぎるし、男としてカッコ悪い。

だったら正々堂々と誘ってほしい

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下田美咲の口説き方

下田美咲

下田美咲さんという女性をご存じでしょうか。13歳からモデルをしながらも事務所には所属せず、自宅の車を宣伝カーに改造してゲリラパフォーマンスを行ったり、「飲み会コール動画」などのオリジナル動画を180本以上手がけてYouTubeにアップ...もっと読む

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コメント

erin_taso 読んじゃう 5ヶ月前 replyretweetfavorite

callinmebabe https://t.co/HWTaITlNkk 6ヶ月前 replyretweetfavorite

homhomxp これも好き https://t.co/G729qzwVAE 8ヶ月前 replyretweetfavorite

Usataaaan (^ω^) https://t.co/82GjOKuB32 9ヶ月前 replyretweetfavorite