ブランド研究②】不易糊工業 フエキ糊

文房具の名門とも言うべき、誰もが知っているブランド、そしてお馴染みのあの商品たちを次々に、徹底的に研究しちゃいます。

子どもが生まれて初めて使う「フエキ糊」は、今もなお安全性を追求し続けている

 

嗅げば誰もが幼稚園を思い出すあの香りはキンモクセイ!

むかしむかし、「のり」は、お米を煮詰めて作っていました。元が食べ物なので、もちろん腐ります。そこで、大阪府八尾市で明治19年に創業した足立商店(現・不易糊工業)が明治28年に日本で初めて発売したのが、当時、魔法の薬品と呼ばれたホルマリン(生物標本でもおなじみ!)を使った腐らない糊「不易糊」。名前は中国の殉子の「萬世不能易也」(永遠に変わることなし)という言葉から。足立商店はその後、ゴム工業への進出をし、日本初のチューイングガムの製造も行っていました。

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「最高に、無駄がつまったワンテーマ・マガジン」をコンセプトとした、雑誌『ケトル』。その毎号の特集をcakesで配信していきます。第4弾のテーマは「文房具」。どれだけPCの時代と言われようと、「書くこと」から離れられる人なんていないはず...もっと読む

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