雨月メッツェンバウム次郎
いきおいで結婚し損ねた私は、論理的な結婚をするしかない
結婚をしない理由を周りから求められる年齢に差し掛かってきた雨月氏。独り身を振り返って、なぜ現在、結婚をしていないかを考えます。感情に押し流されることなく、冷静さを保って、向上心に溢れて仕事をしてきた雨月氏がなぜ病院で疎外され世間から落伍者扱いを受けなくてはいけないのか。そして最後に生まれ変わったら雨月氏はどのような人生を選択したいか述べますが、その選択に理由は必要なかったようです。
こんにちは、外科医の雨月メッツェンバウム次郎です。
暑い日が続いていますね。夏ですから暑いに決まっています、私はとても気持ちがいい。でも、あと1ヶ月もすれば夜には鈴虫の声が聞こえ、日が少しずつ短くなって夕焼けが美しくなり、秋が近づいてくるのです。そう思うと、今のうちに海とかバーベキューとか浴衣とか線香花火とか蚊取り線香とかやっときたいですね。スイカ、食べました?
さて、今回は「結婚」についてのお話を。
先日、わたくしどうしたことか結婚に関するこんな本音をつぶやいておりまして。
https://twitter.com/ugetsujiro/status/751342747257…
暑くて頭がぼんやりしたのでしょうか。
なんだか偉そうな言葉が並びますが、すごく簡単に言えば
「いきおいで結婚し損ねた今、コスパ考えてやめといてます」
の一言に集約されます。
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この連載について
雨月メッツェンバウム次郎
高学歴エリート集団だと思われがちな外科医の世界は、実は、毎日人を切り刻んでる特殊な世界です。現役医師が語る外科医の世界は、とっても不思議な世界。毎日、さまざまな患者さんと接し、手術をするなかで感じたことを、ありのままに語ります。not...もっと読む
著者プロフィール
雨月 メッツェンバウム次郎。アラサーの現役外科医。既婚。某国立大学医学部卒業後、外科医として働く。ほぼ毎日手術があり、年間200件近く参加する傍ら、年に1, 2回は海外学会へ、年に7回は国内の学会へ自腹で行く。 ツイッターでも呟いています。twitter @ugetsujiro noteでも書いてます。「cakes連載記事、あそこには書けないウラ話」https://note.com/drdolittle/m/m15f589680155