週刊ダイヤモンド
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第16回】強権発動で宮司人事にも介入 官僚・世俗化する神社本庁の罪
全国の神社を管理・指導する神社本庁が揺れている。傘下神社から離反の動きが相次ぎ、それを力で押さえ込もうとして批判を浴びているのだ。過渡期にある神社界の権力中枢に迫る。
4月1日に発令された、世界遺産にも登録されている神社のトップ人事は、全国8万の神社を統べる神社本庁の強権ぶりを象徴していた。
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この連載について
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約10万社が存在するといわれる神社界で、優勝劣敗の二極化が進んでいる。ピラミッドの頂点に立つ伊勢神宮は、政財界との太いパイプを駆使してパワーを発揮している。その一方で、“名門”でありながら経営難に悩む神社は少なくない。国民の神社や神道...もっと読む
著者プロフィール
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