隙がない女性たちの悩み
いらっしゃいませ。
bar bossaへようこそ。
女性がよく言われる言葉にこういうのがあります。
「私、隙がないってよく言われるんですよ。林さん、隙っていったい何ですか? ちょっとだらしない感じですか? 胸の谷間が見える服とか着たら良いってことなんですか? どうすれば隙があるように見えるんですか?」
これ、多くの女性が抱えている難題です。僕も常々隙って何だろうと思ってまして、カウンターの男性たちに聞いてみました。
要するに「あれ? この子、がんばったら”できる”かも」という気持ちにさせることを、僕たち男性は隙があると感じているようです。ちょっと下品なので、もう少し上品に表現しますと、「あれ? この女の子、俺にちょっとくらいは気があるのかも」って男性が読みとっているのが隙がある状態です。
だから逆に隙がない女性は、男性から「俺のことなんて全く対象じゃないだろうなあ」とか「ご飯とか誘っても冷たく断られそうだなあ」って思われているってことです。
では、具体的に女性がどういう行動や言動をとれば、男性が隙を感じる、つまり自分に気があると思い込むのか、そのパターンを集めてみました。
まず有名なのが「ボディタッチ」ですね。女性が男性に「も~!」とか言って軽くタッチすると、男性側は「あれ? 俺に気があるの?」って感じてしまうのはみなさんご存知かと思います。
ちなみにこの「ボディタッチ」は、できる女性とできない女性にはっきり分かれます。ボディタッチをよくする女性は「え? 私、ボディタッチする?」って感じで自分がそんなことしているとは気がついてなくて、ボディタッチができないという女性は「私、絶対に無理です」とよく言います。
でもこれ、スポーツと同じで、何度も練習するといずれは簡単にできるようになるんです。本当に自分に興味を持ってもらいたい相手なら、肩を叩くくらいからでいいんで試してみるといいと思います。