モテる女性とモテる男性の違い
いらっしゃいませ。
bar bossaへようこそ。
ある女性作家が「男性にモテるキャラクターになって女性から嫌われるくらいなら、私はモテなくてもいい。私にとって女性から嫌われるとか女性の友達がいないというのは本当につらい状況だから」というような意味のことを書いていました。
たぶん、僕たち男性が想像するよりも、女性同士の世界って厳しいものがあるようです。男性はわりと軽い気持ちで「俺、友達いないから」とか「俺、友達少ないから」とか言うし、実際「この人、友達いないだろうなあ」って感じの人もいます。でも、女性が「女友達がいない」って言うと、もうちょっと重い意味を持ってしまう場合がある気がします。
よく思うのは「モテる男性」って男性からも人気がある場合が多いんです。「モテる男性」って、能力や才能があって、優しくて、さっぱりしてて、行動力があって、明るくて、ケチじゃなくて、という感じで、何かと男性からも女性からも受ける要素があるんですね。
例えば昔の木村拓哉って、女性はもちろん男性からも人気がありましたよね。実際、キムタク自身男の友達がたくさんいそうです。男同士でサーフィンとかやってよく遊んでいそうです。キムタクじゃなくても、そういう男性同士が集まって楽しそうにしているのを、「素敵!」って感じる女性も多いそうなんです。
逆に「女子会」というのを想像していただけますでしょうか。そういう女性がたくさん集まってわいわいやっているのって、それほど男性は魅力的には見えないですよね。むしろ男性からすると、女性が集まって話している状態って、なんとなく近寄れないし、ちょっと怖いと感じてしまう方も少なくないと思います。
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