履歴書・職務経歴書を甘く見るな!vol.1問われるのは「社会人」としての常識力

この章からは、いよいよ具体的な転職活動にフォーカスを当てていきます。 転職する際にまず最初の関門となるのが、履歴書・エントリーシートなどの事前提出書類。 学生の就職活動と違い、社会人の転職活動は今までの仕事をしながら活動するので、正直面倒くさい。 そんな面倒な転職活動をスムーズに進めて行くために、転職エージェントの使い方と「社会人」としての履歴書の書き方に迫る!

転職エージェント」を使いこなせ!

 本章からは、いよいよ具体的な転職活動に突入する。

 転職活動は「①自己分析、②情報収集、③書類作成、④応募、⑤面接、⑥内定」という流れに沿っておこなうのが一般的だ。

 つまり、これから転職活動をするという場合、自己分析を済ませ、求人情報誌や求人サイトなどから募集をおこなっている会社を探し出し、会社の情報を丹念に調べ上げてから履歴書や職務経歴書を作成し、書類による一次選考を通過した後に、ようやく面接に臨むことになる。

 仮に10社に書類を送るとすれば、この作業が10倍に増えるわけだ。面接の時期になると、仕事との兼ね合いもありスケジューリングもたいへんになる。しかも複数の面接が重なったら、日程調整の手間はまた何倍にもなる。

 正直な話、内心「面倒くさいなあ」と思ったのではないだろうか?

 そう、転職活動はとてつもなく面倒くさいのだ。その面倒くささこそ、転職活動における最大の障害なのだ。

 学生であれば、講義などそっちのけで就職活動に専念してもかまわないが、社会人だとそうもいかない。普段と同じように仕事をこなしながら、その合間に転職活動をしていく必要がある。これがどんなに苦しく、面倒くさい作業であるかは、想像するまでもないだろう。

 その結果、どうなるか。

 転職をあきらめて、途中でやめてしまう。あるいは、よく調べもしないでブラック企業に入ってしまう。いずれにせよ、転職は失敗に終わるわけだ。

 

 そこで登場するのが、いわゆる「転職エージェント」である。転職のエージェント、つまり転職の代理人として動いてくれる会社だ。

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売れ残る時代」の転職術

三田紀房

『ドラゴン桜』『エンゼルバンク』の作者として有名な三田紀房さんのビジネスのエッセンスをお届けした人気連載「会社に左右されない仕事術」。 その第二弾として、今回からは「転職」をテーマとした「「売れ残る時代」の転職術」をcakesでお届け...もっと読む

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