週刊ダイヤモンド
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第17回】自らの利益を最優先させる 高齢者優遇政治の実態
少子高齢化により、政治の決定権は納税者であるはずの現役世代から、社会保障を享受するだけの世代へとバトンタッチされた。その結果、高齢世代だけが“おいしい”思いをしている。
昨年5月17日に行われた「大阪都構想」の是非を問う住民投票は、世間の耳目を集めたが、結果は1万0741票差で廃案となった。
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この連載について
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順風満帆なサラリーマン人生を送り、老後は優雅に第二の人生を楽しむ──。少子高齢化や財政悪化が猛スピードで進み、国の姿が大きく変わる中で、そうした人生は限られた“世代”にしかかなわぬ夢となりつつある。これからの人生で、あなたの世代は逃げ...もっと読む
著者プロフィール
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