男性たちに伝えたいことがある。女子の気持ちを慮って、飲み会でゴシップや海外旅行の話を話すより、どんなにオタク臭くたっていいから、自分の好きな話をすればいいよ。
女子だって馬鹿じゃないんだから、鉄道やアニメの話くらいはわかるし、興味がなくても相づちを打つくらいの愛嬌だってある。一番ムカつくのは、この程度しかわからないでしょうっていう感じで、話のレベルを落とされること。
その点、今日のデートの相手の大輔は、私の前でジブリの話を熱心にしただけだ。熱心にジブリについて語った後に、「ジブリ美術館に一緒に行ってくれない?」って誘われた。ジブリのことも、私のことも好きみたいだったし、その願いを叶えてあげてもいいかな、って思った。