雨月メッツェンバウム次郎
40までにバツをつけないとモテなくなるらしいが結婚はしたくない
エッセイを書く作業というのは、自分の心の内をさらけ出すようなところがあります。雨月氏は、cakesの原稿を通して、自分の心の中のモヤモヤを包み隠さず披露してくれています。納得してから次のステップに進みたいという科学者にとっては、常識と思い込みで支配される結婚市場は相性が良くないようです。
こんにちは、外科医の雨月メッツェンバウム次郎です。
5月も中旬を過ぎました。東京の街は梅雨前のひとときの初夏気分を味わっています。暦の上では「小満(しょうまん)」といい、220年前の書物によると「万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉志げる」とあります。まさに草木や空気が満ち満ちた季節ですね。週末にはバーベキューやピクニック鎌倉などの古都散策などをお勧めしますよ。太陽の光を浴びて外の空気を吸い、水色の空を見るだけで5月病も吹っ飛びますし、本当に気持ちが良い。
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この連載について
雨月メッツェンバウム次郎
高学歴エリート集団だと思われがちな外科医の世界は、実は、毎日人を切り刻んでる特殊な世界です。現役医師が語る外科医の世界は、とっても不思議な世界。毎日、さまざまな患者さんと接し、手術をするなかで感じたことを、ありのままに語ります。not...もっと読む
著者プロフィール
雨月 メッツェンバウム次郎。アラサーの現役外科医。既婚。某国立大学医学部卒業後、外科医として働く。ほぼ毎日手術があり、年間200件近く参加する傍ら、年に1, 2回は海外学会へ、年に7回は国内の学会へ自腹で行く。 ツイッターでも呟いています。twitter @ugetsujiro noteでも書いてます。「cakes連載記事、あそこには書けないウラ話」https://note.com/drdolittle/m/m15f589680155