何回かにわたって、「働き方」に悩むサラリーマンは週末などを利用して外国にいって、異なる価値観を学んでみるべきだと述べています。
地元の人との何気ない会話から、その国の平均的な就労時間や大事にしている価値観がわかったりするからです。日本の「働き方」は、他の国から見たら、「働き方」の一つに過ぎないんだなあ、ということがわるので、とても気が楽になります。
誰が家計を握っているか、給料はいくらなのか、老後資金はどうやって準備しているのか、そんなこともわかることがあります。日本にいてテレビばかり見ていたら絶対にわからないことを知ることができるので、現地に行くことは重要です。
しかし、外国にいって見ず知らずの人と世間話しするというのは、人によってはハードルが高いでしょう。
そもそも国内でも「知らない人と話すなんて!!」という人も多いはずです。
というわけで、今回は「どうやったら現地の人とお話できるのか」という「戦術」についてです。