僕たちに行けない場所はない

海外に行くことが「外に出る」ことの本質ではないと言う堀江貴文さん。私たちが本当の意味で「外に出ていく」ために取り払うべき思い込みとは一体、なんなのでしょうか?
出所から2年半の間に、28カ国58都市を訪れた堀江さんが世界で考えました。
早くも6万部突破の書籍『君はどこにでも行ける』を、特別掲載いたします。

僕たちに行けない場所はない  

 若い人からではなく、いい大人から、たまにこんなぼやきを聞く。「堀江さんはすごいなあ。僕も外に出たいなと思いつつ、なかなか出られないんですよね」

 また、そういう人の口から出るのが、自分を棚に上げて、若者が全然海外に出ないというダメ出しだ。

 そんなの放っておけばいいし、自分の好きにすればいい、というのが僕の回答だ。

 世界を旅しろ!とか、外へ積極的にうって出ろ!などとは言わない。前にも書いたが、円安だし、海外の情報を多分に得られる今、どうしても海外に行かなければいけない理由はあまりない。

 ただ、何というか、みんな「出ていく」ことの本質が、わかっていないような気がする。単純に、パスポートと航空券を持って、海外へ飛ぶことではないのだ。

  みんな何かにとらわれすぎていると思う。もっと本質的に、外へ出ることの意味を理解してほしい。じゃないと、このままでいいんでしょうか?などというワケのわからない悩みに、いつまでも苦しまされる。

  この章では、旅をしながら、この本を書きながら、浮かび上がってきたシンプルなメッセージを伝えたいと思う。まずは、ニュージーランド、イタリアなどの旅の印象的な景色を簡単に紹介しよう。

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君はどこにでも行ける

堀江貴文

街角で〝爆買い〟する中国人観光客を横目で見た時に感じる「寂しさ」の正体はなんでしょう。出口の見えない不況の中で、気づけば日本はいつの間にか「安い」国になってしまいました。 出所から2年半の間に、28カ国58都市を訪れた堀江貴文さ...もっと読む

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コメント

RieDorji ブータンに住んでいると驚くほど海外に出ていくブータン人を見ている。全てが用意されていないからこそ自分でという気が強くなるのかな。RT 約3年前 replyretweetfavorite

terry_i_ まずは自分の"脳内の国境を外す"のが重要。物事は全体的に、大局的に捉える必要がある。小さな問題など気にしない。そうしてはじめて「どこにでも行ける」ようになる。|堀江貴文(@takapon_jp) 約3年前 replyretweetfavorite

oisiii_happy 大阪のなんばでホリエモンコーナー発見。 思わず持ってるのに立ち読み♪ https://t.co/PrLYuKwq4S 約3年前 replyretweetfavorite

Agent_Y1024 間違いなく行動したくなる本やと思ったhttps://t.co/rsdpagjyf2 約3年前 replyretweetfavorite