週刊ダイヤモンド
【
第14回】森重文教授も“訓練”した 学コンは数学者への登竜門
数学者が高校時代に頭角を現す場。それが1957年創刊の受験雑誌「大学への数学」だ。看板コーナーの学力コンテスト(学コン)には、毎月400~800人から投稿があり、成績優秀者は誌面で表彰される。
森重文教授もかつて満点を連発した“伝説の投稿者”の一人。「受験勉強とは違う種類の問題で、興味を引いた。自由な発想をする訓練になった」と振り返る。
cakesは定額読み放題のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。cakesには他にも以下のような記事があります。
12840
false
この連載について
週刊ダイヤモンド
数学こそは究極の武器である。さまざまなビジネスの現場で問題を明らかにし、分析し、判断を下す。数学の素養、数学的思考はその強力な道具であり、力強い味方となる。企業にとってもしかりだ。数学はカネを生む。世界のビジネスの最前線で存在感を放ち...もっと読む
著者プロフィール
2013年に創刊100周年を迎えた『週刊ダイヤモンド』は、書店で一番売れているビジネス誌。昔も今も“ビジネスパーソンのパートナー”として、常に変化する時代をキャッチし、鋭く取材対象に斬り込み、わかりやすく読者にお伝えしてきました。その中から選りすぐりの記事をお届けします。
※ cakes版では、一部の漢字が簡略体で表記されている場合があります。内容は『週刊ダイヤモンド』本誌の編集当時のものです。