オチビの台所

お花見弁当のレシピ 〜手作り桜でんぶと豆ごはんのおいなりさん〜

今週は色鮮やかな春のお花見弁当の紹介です。
桜の季節まであとちょっと。味覚は先に春を味わいましょう。

今回のレシピ:手作り桜でんぶと豆ごはんのおいなりさん

手作り桜でんぶと豆ごはんの2種をおいなりさんでいただきます。

いなり寿司のつくりかた

材料(いなり寿司6個分)
■あげ 3枚
■水 150cc
■調味料
-砂糖 大さじ2.5
-醤油 大さじ1.5

揚げは安いもので大丈夫ですが、中がぴったりとくっついていない揚げを選んでください。
端っこの袋になった部分を使います。
最初に袋を開いておき、沸騰したお湯(分量外)をかけてしっかりと油抜きをします。


しっかりと水気をしぼった揚げと水・調味料を小鍋に入れ、
中火で10~15分ほど汁気がなくなるまで煮ていきます。
煮終わったら、最低半日、できれば1日、冷蔵庫でおくと味が染み渡って、
おいしいおいなりさんになりますよ〜!


今回は2種類にするので、3つは豆ごはんを入れます。残りはシンプルな酢飯を入れ、
上に桜でんぶを乗せ、かざりに型抜きした人参や絹さやを飾ります。錦糸玉子を乗せても華やかになります。


手作り桜でんぶ

材料(桜でんぶ)
■たら1切れ
■調味料
-砂糖大さじ1
-酒大さじ1
-塩ひとつまみ
-食紅数滴

たらを沸騰したお湯に中に入れ、火が通ったらザルにあげ、皮と血合いの部分を取り除きます。その後、キッチンペーパーで優しく包み、ぎゅっと絞って水気を切ってください。




もう一度鍋に戻し、身をほぐしながら調味料を全て入れ、火にかけながら水分を飛ばします。


身がふわふわになってきたら完成です。焦げやすいので気をつけて。

豆ごはんの作り方

材料 (豆ごはん)
■お米:2合
■豆:100g〜150g
■酒:大さじ1
■塩:小さじ1

お米を研いで吸水させておき、先に豆と酒を入れる。

そのあとに吸水ラインまで水を入れ、最後に塩を入れて炊飯する。

今週の台所メモ

お弁当の味付けをつけるときは、「味を濃い目に」をよく言いますが、なぜでしょうか。

お弁当のおかずは、汁物は基本的に入れないので、煮汁に浸かっていない状態です。
そうすると表面についた味が中にしみ込んでしまい、どうしてもボヤっとした味になってしまうので濃い目に味付けするのです。

また冷めたものはどうしても薄味に感じてしまうので、醤油や砂糖をベースにした甘辛い味付けや、
下味をつけてから調理すると、美味しいお弁当が出来ますよ。
わいわいと皆で食べる外でのお弁当は楽しさも加わっていっそう美味しく感じられますね!


『オチビサン』7巻より

今週の副菜と甘味はこちら

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オチビの台所

林綾子 /安野モヨコ

安野モヨコの漫画「オチビサン」で、四季のうつろいの中に、いつもあたらしいことを発見するオチビサンとその仲間達。 「オチビの台所」は、オチビサンにまつわる"季節の料理"を、料理研究家の林綾子さんがレシピにしてくれました。鎌倉の豆粒町に...もっと読む

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