第1回】個性あふれる旅館の新時代

真ん中がすっかりすり減った踏み石を古いからと取り換えるのではなく、宝のように大事に大事に守り続ける。「それが私たちの精神」と静岡・修善寺温泉にある老舗旅館あさばの若主人の浅羽一秀氏。1489(延徳元)年に宿坊(僧侶や参拝者のために造られた宿)として始まり526年続く家業を継ぎ、柱一本、木一本、石一つに至る まで、先代、先祖たちのどんな思いが詰まっているかを教え込まれてきた。プロが選ぶ一生に一度は泊まってみたい名旅館の第1位に選ばれたのは、この10代 目が守るあさばだ。

あさば
日本を代表する旅館で「西の玉の湯、京の俵屋、東のあさば」とも称される。池に浮かぶ能舞台はあさばのシンボル。1泊2食付きで1人3万8000円~(2人利用、税別)

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個性あふれる旅館の新時代

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プロが選ぶ一生に一度は泊まってみたい名旅館のランキングは百花繚乱。独自のスタイルを守る老舗から、ホテルと融合させた新スタイルまで、個性が光る顔触れがそろった。旅館の新時代が始まっている。

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