出版不況と闘う書店

第4回】一度は行きたい!全国・“哲学”ある書店①/西荻窪

「ほとんどの新刊が書店の数より少ない部数しか刷られない」という現実を前に、小さな書店はどんな品ぞろえで客の要望に応えるのか。全国の小さくても“哲学”のある書店を訪ねた。

個性的な新刊書店と
古書店が充実する
知る人ぞ知る本の街

 西荻窪は本好きの間で、「夜の神保町」と呼ばれているらしい。どういうことかといえば、新刊書店と古書店がまるで神田神保町のようにたくさんあって、夜の11時、12時まで平気で店を開けているからだ。

 もちろん、古書店だけで160店あるという神保町に数は及ばないが、土日祝は快速が止まらない、吉祥寺と荻窪の間の“エアポケット”といわれる駅の割には、書店が充実しているのである。

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芥川賞を受賞した『火花』(又吉直樹著)の販売部数が200万部を超えるなど、出版業界はこの夏、活況に沸いた。しかし、長期的には出版不況が続く。闘う書店は独自の生き残り策を講じている。

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コメント

sanukimichiru https://t.co/4MsaJJTMs9 西荻窪で書店も古書店も充実ってそんなの昔から知ってたよ。というか。西荻には20年住んでそして「これでは一生このままだ」と思って脱出した気になっていたが、逆に「このまま西荻でやっていく」ことができなくて逃げ出しただけだった。 2年以上前 replyretweetfavorite

rcs00731 夜の神保町…。 2年以上前 replyretweetfavorite