出版不況と闘う書店

第3回】著作権の保護20年間延長へ TPPで「青空文庫」大打撃

著作権が切れた小説などをインターネットで公開する「青空文庫」が危機を迎えている。TPP(環太平洋経済連携協定)交渉で、著作権の保護期間を著者の死後50年間から70年間に延ばすことが大筋合意されたからだ。

 著作権が切れた小説などをインターネットで公開する「青空文庫」が危機を迎えている。TPP(環太平洋経済連携協定)交渉で、著作権の保護期間を著者の死後50年間から70年間に延ばすことが大筋合意されたからだ。

 青空文庫は、賞味期限の短いネットの世界にあって、2015年、開設18年目を迎えた老舗サイト。無料公開する文学作品をパソコンに入力するボランティアらが取り組みを支える。

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芥川賞を受賞した『火花』(又吉直樹著)の販売部数が200万部を超えるなど、出版業界はこの夏、活況に沸いた。しかし、長期的には出版不況が続く。闘う書店は独自の生き残り策を講じている。

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コメント

morimori_naha 「米国はミッキーマウスの著作権切れが近づくたびに保護期間を延長し、米国の著作権延長法は〈ミッキーマウス保護法〉と揶揄される」:著作権の保護20年間延長で70年へ TPPで「青空文庫」大打撃 https://t.co/vnjgk6Boh9 5年弱前 replyretweetfavorite