僕らはみんな、リトル・アインシュタインだ
突然ですが、ケトルは「学者はクリエイターだ!」と宣言します。かのスティーブ・ジョブズがiPhoneで携帯電話の概念を革新したように、学者は動物の生態を観察したり、宇宙の神秘を探求することで、私たちに世界の新たな一面を見せてくれる。それはとってもワクワクすること。「でも学者って難しいことばかり言って、何だかよくわからない」なんて思っているそこのあなた! まずは、この人のお話に耳を傾けてみてください。
大ベストセラー『生物と無生物のあいだ』などで知られる、生物学者の福岡伸一さん。学者の魅力って何ですか?
『生物と無生物のあいだ』 講談社/777円 cakesは定額読み放題のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。cakesには他にも以下のような記事があります。
生命とは、分子レベルで絶え間なく入れ替わる、流れの中の淀みのようなものである。では絶え間なく入れ変わっているにもかかわらず、なぜ私は私でいられるのか…。歴史に埋もれた分子生物学の科学者やその功績を紹介しながら、「生命とは何か」という問いに迫ったベストセラー。高校で生物を授業に挫折した人こそ一読を!