こんにちは、外科医の雨月メッツェンバウム次郎です。
厳冬も過ぎ、東京では少し春の足音が聞こえてきました。どうして我々は早く春が来いと思ってしまうのでしょうね。「冬は気分が塞ぐ」ことの科学的な根拠の一つに、日中の日照時間が短いとセロトニン濃度が下がり、うつ病になりやすいなんていう古い論文を見たことがありますが。
さて、今回は一風変わったお話を致しましょう。
結論は、「知人が児童買春で逮捕され、思わず生き方を考えた」です
先日のこと。
ネットでニュースをぼんやりと見ていたら、突然知人の男性の顔が目に飛び込んできました。ニュースは「少女を買春し逮捕」というもの。映像ニュースだったので、よく会うその彼のいつも着ているスーツに包まれた、驚いたような顔を見ました。どういうわけかすごくいいポジションにテレビカメラもあり、まさに逮捕され連行されるシーンが映っていました。