表紙にアジャ・コング創刊号には驚きだらけ 【Mac Fan】

ケトルVol.09は、「雑誌」特集! コラムコーナーでは、雑誌にまつわるエトセトラをご紹介。第8回は、編集長の偏愛が詰まった創刊号について深堀りします。

編集長の雑誌愛が一番高まるのが、やっぱり創刊号。

まずは、1923年(大正12年)に発刊された、日本一権威ある雑誌といっても過言ではない「文藝春秋」創刊号。初代編集長である、34歳の菊地寛氏が載せた一言がこれでした。

「私が頼まれて物を云うことに飽いた。自分で、考えていることを、読者や編集者の気兼なしに、自由な心持で云って見たい。友人にも私と同感の人々が多いだろう。又、私が知っている若い人達には、物が云いたくて、ウズゝしている人が多い。一には、自分のため、一には他のため、この小雑誌を出すことにした」(「文藝春秋」創刊の辞)。

「とにかく自分で雑誌を作りたくてしかたがない!」という大文豪の創作意欲がムンムンと伝わってきます。

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「最高に無駄の詰まった雑誌」がコンセプトの、雑誌『ケトル』。その毎号の特集をcakesで配信していきます。第9弾のテーマは「雑誌が大好き!」。検索で一直線に解答にたどり着くよりもいろいろ回り道する間に見つけるものがけっこう自分にとって...もっと読む

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