知性を磨く読書術

第9回】齋藤 孝(明治大学教授)インタビュー

本の「大量購入・大量消費」を自任する齋藤孝・明治大学教授。読書で得た知識を、限られた時間の中でどうやって自分のものとし、活用していくのか。その効率的な手法を披露してくれた。

読了の呪縛から逃れよう
頭に入れるのは2割でいい

さいとう・たかし/1960年生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院修了。『声に出して読みたい日本語』(草思社)、『読書力』(岩波新書)、『本をサクサク読む技術』(中公新書ラクレ)など著書多数。

 何のために本を読むのか。娯楽小説などは別として、一般的には「読書で得た知識を身に付け、自分のものとして活用する」ということが、大きな目的ではないでしょうか。

 知識をどんどん自分の中に入れていくのは、それ自体楽しいものですが、その知識は活用することでさらに楽しさが増します。だから、人は本を読むのです。

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「自分が欲するように世界を理解する態度」を指して「反知性主義」という。結論ありきの情報収集に流れず、常に自分自身に実証性、客観性を保つための一番の方策は、やはり読書だ。

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コメント

kotani_kei 有料サービスだから見られない人もいると思いますが、この読書感は他所でも耳にしますし私も実践してます。いや先生ほど本は買えませんが。苦笑。 4年弱前 replyretweetfavorite

NmbrTen そうさなあ、読了しないとダメって意識は確かにある。 >  約4年前 replyretweetfavorite

you2meiji Googleアラートより。「 約4年前 replyretweetfavorite