知性を磨く読書術

第7回】哲人たちの読書術/⑤市川真人(早稲田大学文学学術院准教授)

バランスよく本を読むというのは難しい。いわゆる「本読み」と呼ばれる人たちは、どのようにして本を選び、限られた時間で読みこなしているのだろうか。その秘訣を尋ねた。

小説を読むというのは
想像力と向き合う行為

いちかわ・まこと/1971年、東京生まれ。早稲田大学第一文学部を卒業後、百貨店勤務を経て、近畿大学大学院を修了。文芸雑誌「早稲田文学」の制作総指揮も務める。

 小説が読まれなくなったといわれて久しいですが、村上春樹や東野圭吾の新刊は書店で山積みになります。芥川賞や直木賞の授賞式は、相変わらずニュース番組で取り上げられるほど、社会的な関心が高いイベントであり続けています。

この続きは有料会員登録をすると
読むことができます。
cakes会員の方はここからログイン

1週間無料のお試し購読する

cakesは定額読み放題のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。cakesには他にも以下のような記事があります。

人気の連載

おすすめ記事

週刊ダイヤモンド

この連載について

初回を読む
知性を磨く読書術

週刊ダイヤモンド

「自分が欲するように世界を理解する態度」を指して「反知性主義」という。結論ありきの情報収集に流れず、常に自分自身に実証性、客観性を保つための一番の方策は、やはり読書だ。

この連載の人気記事

関連記事

関連キーワード

コメント

consaba 市川真人「小説が読まれなくなったといわれて久しいですが、村上春樹や東野圭吾の新刊は書店で山積みになります。芥川賞や直木賞の授賞式は、相変わらずニュース番組で取り上げられるほど、社会的な関心が高いイベントであり続けています。」| https://t.co/U2EAK71I5I 4年以上前 replyretweetfavorite