週刊ダイヤモンド
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第20回】保険に入り過ぎていないか? 意外と厚い勤め先の支援制度
いざというとき、家族はどれほどの支援を受けられるのか。公的制度や勤務先などからの給付制度は思いの外、整っている。不安に駆られて、あなたは生命保険に入り過ぎていないか。
保険に対する考え方は、退職世代と現役世代で微妙に異なる。
例えば、ファイナンシャルプランナーの元に来る30代の相談者は「保険は入る意味があるのか」と根本的な質問からしてくるようなケースも多いという。
一方で、退職世代の保険信仰は強く、メディアで保険の見直しが喧伝されていても、新たに無駄な保険に入ってしまうこともある。
入り過ぎの退職世代、加入に慎重な現役世代という姿が浮かび上がるが、どちらが正しいというわけでもない。このような世代間の“ズレ”には理由があるからだ。
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この連載について
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遠く離れてたまにしか会わない家族と、お金の話はしにくいと思うかもしれない。しかし、実は、年末年始に会うタイミングでこそお金について話すべきなのだ。
*情報は税理士やファイナンシャルプランナーが監修をしていますが、実際に、相続や贈与を...もっと読む
著者プロフィール
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※ cakes版では、一部の漢字が簡略体で表記されている場合があります。内容は『週刊ダイヤモンド』本誌の編集当時のものです。