コルク佐渡島庸平「人生が居場所を求める旅だとしたら、居場所を作るビジネスは絶対に負けない」

三田紀房『ドラゴン桜』、安野モヨコ『働きマン』、小山宙哉『宇宙兄弟』などを生み出した敏腕編集者、佐渡島庸平さん。講談社から独立し、作家をエージェントする会社「cork(コルク)」という会社を立ち上げて3年。中編では、作家とファンをつなぐ、新しいコミュニティ作りについて伺いました。作家とファンが相乗効果を生むために必要なことはなんなのでしょうか?

加藤貞顕(以下、加藤) 作家と40年、50年の長い単位で付き合って、「作家の頭の中をパブリッシュする」「作家の人生を助けていく」のがコルクの仕事だということがよくわかりました。それで、今は作家の取引先を増やしていることに力を入れていると聞きましたが。

佐渡島庸平(以下、佐渡島) 企業も取引先を一社に頼っていると危険じゃないですか。作家も一つの出版社だけじゃなく、いろいろなところとつながっていったほうがいいと思います。そうやって考えていったとき、やっぱり作家がつくりだすものは浅いものから深いものまでいろんなレベルでお客さんと結びつくんですね。

加藤 たとえばどんなことですか?

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注目度ナンバーワンの編集者/経営者・佐渡島庸平、初の著書!

ぼくらの仮説が世界をつくる

佐渡島 庸平
ダイヤモンド社
2015-12-11

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メディアビジネスの未来

cakes編集部

インターネットによって、さまざまな業態が変化する2015年のいま。メディアの形とビジネスの仕組みは、どのように変わるのか。cakesの3周年企画として、未来のメディアビジネスの形をつくろうとしているみなさんにお話を伺いました。シリーズ...もっと読む

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コメント

ForzaYuto ”人生が居場所を求める旅だとしたら、居場所を作るビジネスは絶対に負けないんですよ。” 2年以上前 replyretweetfavorite

kimu3_slime "自分と趣味の同じ人とコミュニケーションできるとすごく気持ちいいんですよ。" わかる。 3年弱前 replyretweetfavorite

taicho_Q 面白かった ・インターネットでコンテンツの消費の仕方が変わってきた ・作品とファンが深く結びつくコミュニティを作ることが重要 3年弱前 replyretweetfavorite

kobeyadaichan 居場所って、ホント大事だなあと最近思う。 https://t.co/gOMabZqQXn 仕事という言葉を、そのまま置き換えてしまえるぐらいには。 3年弱前 replyretweetfavorite