アラサー独身OLが世界中のオトコをハンティングしてきました!【インタビュー前編】

男狩りひとり旅歴15年のアラサー女子が、120カ国を旅してきた体験を描いたエッセイコミック『野獣系女子のひとり・オトコ狩り』。なんと今回、cakesでは特別に原作者であるチキータ藤井さんのインタビューを前編・後編にわたって連載。「男狩りは100%趣味!」と豪語するチキータさんが、本編では語りきれなかった世界の性事情を赤裸々に語ってくれました!

海外での男狩りは100パーセント私の趣味です

— この漫画の原作は、チキータさんの実体験ということですよね。なかなかキワドイ内容だと思うのですが、このような実体験を漫画化しようと思った経緯を教えていただけますか?

チキータ藤井(以下、チキータ) 結果として漫画化していただけたというだけで、海外での男狩りは100%私の趣味です。飲み会などの席でエピソードを披露しているうちに、興味を示してくれた知り合いの一人が、出版社の方を紹介してくれたのです。私の経験を世間様に発表するなどといった大それた考えは全く持っていなかったので、漫画化のお話をいただいた時は本当にビックリしました。おバカな趣味でも15年も続けていれば、何かの形になるものですね。ありがとうございます。

— そうなんですねー。飲み会のネタですか。そこから、いろんな繋がり、ご縁でこの本が出版されることになったのですね。しかし、趣味とはいえ、15年続けるということは、やはりすごいことです! このような体験は、普通のOLではめずらしいですよね。貴重な体験……今回のお話しは、どんな人に読んでもらいたいですか?

チキータ 『世界行ってみたらホントは~~』『世界の村で発見!こんなところに~~』『世界の果てまでイッテ~~』といったテレビ番組がお好きな方は多いと思います。ガイドブック的なレポート番組とは違い、ディープなローカル感が味わえるので私も大好きなのですが、さすがに私のような体験のアレコレは紹介されていません(笑)。老若男女問わず、「世界各国のベッドの中まで覗いてみたい~!」という、好奇心旺盛な方に読んでいただけると満足してもらえるかもしれません。

— たしかに、その手の番組は、最近人気ですよね! 自分の知らない外国がお茶の間で垣間見れるってのは時代に合ってますね。でも、外国人男性なら日本国内でもけっこう知り合えますよね。そうではなく、わざわざ自ら海外に旅立ったのはどうしてでしょう?

チキータ ひと言で言ってしまえば、外国人男性と出会うには、単純に外国人男性だらけの海外に行った方が効率が良くて手っ取り早いと思ったからです。日本にいる外国人男性は絶対数が少ないせいか、日本人女性にモテてて当たり前だと思っている嫌な奴らも多いです(もちろん素敵な人も沢山いますが)。また、男狩りと同時に海外旅行もできるから、一石二鳥でお得じゃん!という思いもありました。


写真はイスラエルの死海。世界・男狩りの旅では各地の名所もしっかり楽しみます♪

— そう言われてみれば合理的ですね(笑)。ただ、それを実行に移す勇気がすごいです。今回の漫画ではすべての国は紹介されていませんが、いまのところ120カ国行かれているんですよね。かなりの数だと思いますが、主にどんなところに行かれたんですか?

チキータ 世界五大陸であるユーラシア大陸(アジア、中東、ヨーロッパ)、アフリカ大陸、北米大陸、南米大陸、オセアニア大陸は一応全部行きました。私の場合、同じ国に何度も通い詰めるということはせず、なるべく行ったことのない国に行ってみようと思って実践していたら、いつの間にか訪問した国の数が増えていたという感じです。

— おお、ホントにまんべんなく行かれてるんですね。同じ国には通い詰めることのないそうですが、それでもまた行きたいな思えた国はありますか?

チキータ 各国それぞれの良さがあるので一カ国に決めるのは非常に難しいですが…それでも敢えて、風土、男性含め一番のお気に入りの国を選ぶとすれば、アルゼンチンでしょうか。南米のアルゼンチンはラテン系ですのでそれは抜群です。イケメンも多いし、ワインやステーキ等のご飯も美味しかったですね。マンガには出てこないんですが……。

ラテン系の男性はお年寄りになっても情熱的で元気!イケメン以外も楽しまなきゃ損ですよ!

日本人男性の性に対する感性が私の趣味じゃない

— ではその話は続編に期待しましょう(笑)。ただ好きな国嫌いな国いろいろあると思うんですが、男狩りの行き先は、いつもどのように決めているのですか?

チキータ 行き先の決め方は、当然のことながら旅行に出られる期間やシーズン、予算によって変わります。長期間の休みが取れる時は、迷わずアフリカや南米などの遠方を優先して考えます。予算が多く取れる時は滞在費がかかるヨーロッパや北米を目指します。私は寒いのが苦手なので、日本が冬の時は南半球の国で過ごすのが理想ですね。

— さすがにそこは現実的なんですね(笑) 本編でマレーシアの客引きで怖い思いをした体験が描かれていましたが、エッチ以外での海外の失敗談や恐怖体験などはありましたか?

チキータ 私は幸運にもそれほど危ない目に遭ったことがありませんが、それでも「こりゃヤベーなー」と思った出来事はあります。一番命の危険を感じたのは、イスラエル滞在中、ロケット弾が飛んでいるところを見てしまったことです。

— えーっ! 普通に旅して遭遇するものじゃないですよね……無事でなによりでした。本編中にもありましたが、チキータさんのサービス精神というか、性へのオープンさが日本人男性とは合わなかったようですが、それとは反対に、外国人男性とはここが合うなーと思うところはどんなところですか?

チキータ 外国人に日本人の印象を尋ねると必ず上位にランクインするのが「シャイ」や「礼儀正しい」だったりするのではないでしょうか。性に関しても然り、日本人男性はやはりシャイで礼儀正しいと思います。ある程度の回数を重ねないと本性が現れないというか。もちろん、それが良い悪いということではありません。私と合うか合わないかです。


日本人のセックスに至るまでの道のりは、とにかく遠い・・・

— なるほど。そういう日本人男性の感性が合わなかったわけですね。

チキータ 世界中の男性を狩って気がついたことがあるんです。「外国人から見た◯◯人の印象」というのは、かなりの確率でそのまま「◯◯人のセックスの特徴」と繋がっているのではないか、ということです。分かりやすい例では、イタリア人は陽気、フランス人はロマンチックなど。ウソみたいですが、イタリア人は総じてとっても陽気でしたし、フランス人は総じて非常にロマンチックでしたよ。

― お国柄ってそんなところにも出るものなんですね。自分に合いそうな相手を見つけるときにも、参考になりますよね。

チキータ あと、自分と外国人男性が合うなーと思うところですが、敢えて誤解を恐れずに言いますと、私は「必ずしも愛の延長線上にセックスが無くてもよいのではないか」と思っていて、彼らも同様にそれを感じて実践している、ということでしょうか。そこにに理屈や理由はいらないというか。良くも悪くも単体で楽しむことができる点が合っているのかなーと思います。

インタビュー・後編は2月23日(火)更新予定! 『野獣系女子のひとり・オトコ狩り』単行本も好評発売中です!


超肉食系OLによるノンフィクション海外旅行&オトコ漁りコミックエッセイ。

野獣系女子のひとり・オトコ狩り (カルト・コミックス)

--- - "三ツ矢 ナミコ" - "チキータ藤井"
笠倉出版社
2015-07-30

この連載について

野獣系女子のひとり・オトコ狩り

チキータ藤井

野獣系女子のひとり・オトコ狩り

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コメント

koziseren うらやましぃぃ。(私もやってみたかったなぁ) と思ったことは内緒です。 約1年前 replyretweetfavorite

9mmts16 この本買おうかなめっちゃ面白い(笑) 1年以上前 replyretweetfavorite

yutoma233 世界の果てまでやってQ。すごい度胸だし本も面白そう。 1年以上前 replyretweetfavorite