週刊ダイヤモンド
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第3回】容量に応じて料金はさまざま 音声通話付きSIM料金一覧
MVNO事業者が販売する格安SIMは、1カ月間に使えるデータ容量に応じて料金が決まっているのがほとんどだ。どのプランにするかは、いま使っているスマホの使用状況から判断するとよい。
MVNO事業者が販売する格安SIMは、1カ月間に使えるデータ容量に応じて料金が決まっているのがほとんどだ。どのプランにするかは、いま使っているスマホの使用状況から判断するとよい。通信会社に聞けば教えてくれるし、通信会社のウェブページの通信量確認サイトでも把握できる。また、端末にもデータ使用量が表示されているはずだ。
最も容量を食うのが動画の再生で、HD動画を再生していると、20分もたたずに1ギガバイトに達してしまう。動画を見過ぎると、どれだけ容量があっても足りない。自宅やよく行くカフェなどでWi-Fiに接続してデータ消費量を抑えるのがコツだ。事業者によっては無料Wi-Fiスポットをサービスメニューに加えているところもある。
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この連載について
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通信料金も安い、さらには端末もサクサク動く。魅力的な格安スマホだが、会社とプラン選びにはコツが要る。また、幾つか弱点もあるだけにそれを理解し選択することが重要になる。
著者プロフィール
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※ cakes版では、一部の漢字が簡略体で表記されている場合があります。内容は『週刊ダイヤモンド』本誌の編集当時のものです。