記事を読まないフォロワーはノイズでしかない
かっぴー ツイッターのフォロワー数って、「本当のフォロワー」の数を表しているものではないと思いませんか?
はあちゅう わかります。
かっぴー ネタアカウントで1万フォロワーいっている人ってザラにいるじゃないですか。でもフォロワーが多ければファンが多いのかっていうと、決してそうではないと思っていて。
はあちゅう そうですね。ああいう人たちとは、「出口があるか、ないか」で私とは違うのかなと思っていて。
かっぴー 出口?
はあちゅう はい。単純にツイートがバズること自体がおもしろいっていう感覚の人もいると思うんですけど、その人たちはツイッタ―内で完結していて。
かっぴー ああ、そういう人よく見かけます。
はあちゅう でも私は、コンテンツで食べていきたいと言ってるので、ツイッターでは完結させないでブログやnoteといった出口を作っているんです。
かっぴー そうか、目的が違うんですね。
はあちゅう そう考えると、フォロワーを増やすにしても、記事を読んでくれないフォロワーっていうのは、私の場合は、あえて極端に言いきってしまうとノイズでしかないんですよね。
かっぴー そうなんですよね。別に応援してくれているわけでもないので。
はあちゅう 私の場合は、ツイッター上で自分をつくったりとかはしないで、割と友達とのやりとりだとか、おもしろいと思ったものを直感的にRTとかして楽しんで使うっていうのを信条にしてます。
かっぴー 僕もそう。結局キャラを作ってもバレるし、作ったキャラがウケたとしてもなんかちょっと切ないと思うので。ありのままやってフォローを外されても別に問題ない。
はあちゅう でもその一方、入り口は増やしたくないですか? 「私という存在がいて、外には出せない感情を出す場所がツイッター外にありますよ」っていうこと自体は、もっと宣伝していきたい。
かっぴー それを言うと、僕はこの前、ネタツイートをしたら2万リツイートされて、ガッとフォロワーが増えたときがあったんです。でもその後、意識的に超普通のことばっかりツイートして。