第4回】外食は氷山の一角 人材獲得競争の深刻

長時間残業や深夜時間帯の1人勤務など、過酷な労働環境が明るみに出た外食大手、ゼンショーホールディングスとワタミ。現場を支えるアルバイトが大量退職した上、新卒学生の獲得もままならず、店舗閉鎖や営業時間の短縮を余儀なくされている。

 長時間残業や深夜時間帯の1人勤務など、過酷な労働環境が明るみに出た外食大手、ゼンショーホールディングスとワタミ。現場を支えるアルバイトが大量退職した上、新卒学生の獲得もままならず、店舗閉鎖や営業時間の短縮を余儀なくされている。両社共に2015年3月期業績は最終赤字に転落する。

 外部調査の指摘を受けた昨春以降、労働環境改善に力を注いできたが、一度付いた“ブラック企業”のイメージは、簡単に払拭できるはずもない。コンビニエンスストアの時給が上昇したこともあり、慢性的な人手不足に悩む外食業界の人材獲得競争は熾烈化。賃上げなくして、人手を確保することが困難な状況になっている。

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新・人事部の掟 旧来型人事をぶち壊せ

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もはや、人事権を振りかざすだけの“人事屋”に存在意義はなくなった。ニッポンの人事部はどこへ向かうべきなのか。その道の達人たちに、人事部が果たすべき役割について聞いた。

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