第2回】ブラックボックスをオープン化 従業員に嫌われない人事部へ

労務管理をベースにしてきた従来の人事部をぶち壊せ──。グローバル化をキーワードに、人事部改革に着手する企業が続出している。生まれ変わった人事部の掟とは何なのか。

 「手垢にまみれた言葉だが、人材こそが企業の将来を決定付ける。これをお題目のごとく言うだけで終わるか、腰を据えて実践するか、のいずれであるかが競争力を分ける」(新貝康司・JT副社長)──。これに異を唱える人はいないだろう。

 1980年代ごろから、年齢や経験に比例して給料が自動的に上がる年功序列制度がほころびを見せていたところに、近年、グローバル化の波が一気に押し寄せた。

 求められる人事部の役割は、がらっと変わった。従来の日本企業の人事部のように、ブラックボックスの中で、人を操り、評価し、動かすという“職人芸”はもはや通用しなくなったのだ。

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新・人事部の掟 旧来型人事をぶち壊せ

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もはや、人事権を振りかざすだけの“人事屋”に存在意義はなくなった。ニッポンの人事部はどこへ向かうべきなのか。その道の達人たちに、人事部が果たすべき役割について聞いた。

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コメント

luckyandrich1 https://t.co/hcNbaUSJlJ 欲しい人材はスカウトしなければならない。 3年以上前 replyretweetfavorite