週刊ダイヤモンド
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第1回】百戦錬磨のプロが伝授する 活力を生み出す組織のつくり方
米ゼネラル・エレクトリック(GE)仕込みの“人事術”でLIXILグループを改革する八木洋介副社長が、組織を活性化させる「人事のプロ」の在り方を伝授する。
──人事部の役割は、どのように変容していったのでしょうか。
高度経済成長時代はどの企業も目指す方向が同じだったので、人事部の役割は効率よく人を管理することでした。ところが今は低成長かつ変化の激しい時代。グローバルでの、臨機応変な対応力が求められている。そこで差別化できるのが人材です。人の活力をどう引き出すのか、が人事部の最も重要な役割になっています。
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この連載について
週刊ダイヤモンド
もはや、人事権を振りかざすだけの“人事屋”に存在意義はなくなった。ニッポンの人事部はどこへ向かうべきなのか。その道の達人たちに、人事部が果たすべき役割について聞いた。
著者プロフィール
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