大橋裕之
第一回「太郎とヤスシ」「おっぱい」
ドクロみたいな顔した太郎は中学生で、アサリの中身みたいな頭をしたヤスシが親友。 太郎は学校で決して目立つような存在ではありませんが、ヤスシのような友人にも恵まれ、 恋をしたり、意味がなさそうなことに意味を見出したりしながら日常生活を送っています。 太郎の父親は喫茶店を営んでいますが、なぜか母親は家にいません。 いつも心に母親のことが引っかかりながら思春期を過ごす太郎の青春学園ドラマ!
忘れてた、あの感情がよみがえる。ノスタルジック・イリュージョン。
この連載について
大橋裕之
ドクロみたいな頭をした太郎は中学生。学校で目立つ存在ではありませんが、アサリみたいな頭をしたヤスシという友人にも恵まれ、恋をしたり、部活に励んだり、意味のなさそうなことに意味を見出そうとしながら日常生活を送っています。太郎の父親は喫茶...もっと読む
著者プロフィール
大橋裕之(おおはし ひろゆき)
漫画家。1980年生まれ。愛知県蒲郡市出身。
単行本「音楽と漫画」(太田出版)、「シティライツ」全3巻(講談社)、
「夏の手」(幻冬舎)、「遠浅の部屋」「ザ・サッカー」(カンゼン)、
「太郎は水になりたかった(1)」(リイド社)発売中。