第2回】肥満外来の女医が提唱する「寝るだけダイエット」

寝るだけで痩せる──。これが本当ならビジネスマンにとっては夢のようなダイエットだ。およそ30年間、肥満外来の専門医として3万人以上を診てきた経験を生かし「寝るだけダイエット」を提唱する左藤桂子医師にその真相を尋ねた。

真相1
寝るだけで月1キログラム減る

 左藤氏は患者の治療を通じ、「太っている人にはぐっすり眠れていない人が多い」という共通点を見いだした。そんな患者にぐっすりと眠れる指導をすると、食事制限などしなくとも1年で10キログラム以上痩せる例も珍しくなかった。

 というのも、われわれが寝ている間には成長ホルモンという「若返りのホルモン」が分泌されている。このホルモンによって1日当たり約300キロカロリー分の脂肪が燃えるが、よく眠れていないとその力は3分の1まで下がる。その差は200キロカロリー。約7200キロカロリーを摂取すると脂肪が1キログラム増えるといわれるため、逆算すれば約36日間ぐっすり寝るだけで確実に1キログラムの減量につながるというわけだ。

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ダイエットが失敗するのはリバウンドが起こるからだ。それを防ぐには減った体重を維持することしかない。無理のない生活習慣の見直しが「人生最後のダイエット」に至る道だ。

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