堀紘一(株式会社ドリームインキュベータ)vol.1 いい人生を送るには、偏差値よりもモテることが重要だ

ファンドマネージャーの藤野英人氏がイケてる日本の経営者にインタビューする対談シリーズ。今回は、読売新聞社、三菱商事、ボストン コンサルティング グループの社長を経て、55歳でドリームインキュベータを立ち上げた堀紘一さんがゲストです。60年代にアメリカの大学へ留学した堀さんは、大きなカルチャーショックを受けたといいます。若かりし頃の政財界の大物との、豪快なエピソードも必読です。

アメリカで学んだ「デートの誘い方」

 うちのじいさんは、繊維系の商人でけっこう成功した人でね。4人の子どもに、「堀家は商売はもう十分やったから、お前たちは人の役に立つことをやれ」と言ったんですよ。それで、長男だったうちの親父は外交官になったんです。親父は三兄弟で、次男は外科医に、三男は婿養子になって企業の役員をしていましたね。

藤野 バラエティに富んでますねえ。

 そうそう。親戚で集まると、職業によって価値観がぜんぜん違うんだなと感じました。外科医の叔父はもう「切ることこそ我が人生」という感じで職人気質だし、企業の役員になった叔父は人当たりがよくて腰の低い人です。

藤野 堀さんは、父親に「将来◯◯になれ」と言われなかったんですか。

 言われなかったですね。だから僕も子供にああしろこうしろと指示することはほとんどありません。

藤野 堀さんとは何度もお話しさせていただいていますが、生い立ちをうかがうのは初めてですね。中学高校は、どんな学生生活だったんですか。

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イケてる経営者が日本を救う

藤野英人

日本株ファンドの「ひふみ投信」で抜群の成績を残しているファンドマネージャー藤野英人氏がイケてる日本企業の経営者にインタビューし、投資家の目線で成長の秘密をひもといていく対談連載。50歳未満の「アニキ編」と50歳以上の「オヤジ編」の2編...もっと読む

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コメント

ShunFukushima ちょっと前に読んだけど、これおもしろい。 https://t.co/Y8CmCDUlZR 5年以上前 replyretweetfavorite