現代アートのトップランナーが作り上げた巨大アート—「村上隆 五百羅漢図」展

オタクカルチャーと日本美術を融合させた「スーパーフラット」という流れを生み出すなど、現代アートのトップランナーとして国際的にも評価されている村上隆。その作品を集めた展示が六本木・森美術館で開催されています。村上隆の展覧会が国内で開かれるのは14年ぶりのことだそうです。この機会に、日本を代表するアーティスト、村上隆の迫力に圧倒されてみてはいかがでしょうか。

その空間に入ると、一瞬にして、

「あ、違う世界に足を踏み入れた……」

との実感が湧き起こってまいります。そこはいつもの場所ではない、なにか特別な場所だ。そうはっきりとわかるのです。霊的な感触、神秘体験、宗教が絡んだ敬虔な気持ち。言い方はいろいろありましょうし、どう呼んでも差し支えないのですが、とにかく、ここでしか味わえない空気が存在するのはまちがいありません。

東京六本木、森美術館で始まった「村上隆 五百羅漢図」展のメイン作品、《五百羅漢図》が並ぶ一室です。

羅漢図=《五百羅漢図》2012年 ©Takashi Murakami/KaiKai KiKi Co.,Ltd.All Right Reserved.

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アート・コンシェルジュからの便り

山内宏泰

世に“アート・コンシェルジュ”を名乗る人物がいることを、ご存じでしょうか。アートのことはよく知らないけれどアートをもっと楽しんでみたい、という人のために、わかりやすい解説でアートの世界へ誘ってくれる、アート鑑賞のプロフェッショナルです...もっと読む

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コメント

shimodakohei トップランナーかどうかはわかりませんが。 https://t.co/gCeJ9Kjsg7 5年弱前 replyretweetfavorite

reading_photo 【News】cakes更新しております。どこより早い展覧会案内——アート・コンシェルジュからの便りにて、 5年弱前 replyretweetfavorite

consaba 「あ、違う世界に足を踏み入れた……」 #森美術館 5年弱前 replyretweetfavorite