人気のある子、実権を握る子にはこびを売るという処世術

メイドさんの指名ができるお店では、一番人気で大忙しのメイドさんもいれば、一日に一回も指名が入らないメイドさんもいるとのこと。そんな職場環境で、あの子には負けたくないと思ったり、なんで私じゃなくてあの子が、などと思うのは当然のことかもしれません。リフレ店で数年間働いていた元メイドの中川嶺子さんは著書『職業としてのアキバ・メイド』の中で女同士のマウンティングについて赤裸々に告白しています。

女同士のマウンティング

 職場環境はお店によって天と地ほどの差がある。

 女の子たちの人間関係がとても良好なお店もあれば、その真逆で女の子たちの醜い足の引っ張り合いの絶えないお店もあるのだ。

〝自分よりも他の子がちやほやされるのが気に入らない〟

〝自分より可愛い子には負けても仕方がないけれど、自分より可愛くない子に負けるのは納得いかない〟

〝あの子だけには負けたくない〟

 このように周りの女の子と自分を比較して、勝手に自分の中で優劣をつけ、ランキング化することを〝マウンティング〟という。

 近年ではドラマでも〝マウンティング〟を題材とした女たちのバトルを描いた作品が作られ、ちょっとした話題になったこともあり、メディアやインターネットなどでこの言葉を見かけたり、耳にしたりする機会も多いだろう。

友達同士だったり職場の同僚同士だったり、一見とても仲が良さそうに見えたとしても、 女性というものは同性が集まる場所では本能的に周囲と自分を比較してしまうのではないだろうか。

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職業としてのアキバ・メイド

中川嶺子

リフレ店で数年間働いていた元メイドの中川嶺子さん。著書『職業としてのアキバ・メイド』では、赤裸々な実態を告白。そこは「メンヘラ」な女の子が、“ビンタ1000円”を買う男たちのために過激メニューをこなし、自ら「裏オプション」をつくって“...もっと読む

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コメント

luckyandrich1 https://t.co/lk3l3HPb87 (; ̄ェ ̄) うーん 仲良くしようとする事の何が悪いんだかわからない。 他人が羨ましい病気は 隣の芝生は青い病気は 何なんだろう? 優越感を満たしたい病気? 4年以上前 replyretweetfavorite