みきさえ
“孤独死”現場に立ち会う意味とは【『命の足あと』第1話・前編】
自分や家族が死んだ時を考えたことはありますか――?レディースコミック雑誌『嫁と姑デラックス』で好評連載中の『命の足あと』(電子配信タイトル『命の足あと~遺品整理業社ヒューマンズ~』)は、 ひょんなことから「遺品整理業社」で働くことになった女性の目を通して、 遺品整理業に携わる人々の境遇や生き方、そして遺族と故人の想いがやさしく語られるヒューマンドラマ漫画です。 cakesでは特別に本作品を短期連載していきます。第一回目は「命の足あと 第1話・前編」をお届けします。
生と死を見つめなおす人気シリーズ『命の足あと~遺品整理業社ヒューマンズ~』の1~7巻は電子書籍サイトで好評発売中!

命の足あと~遺品整理業社ヒューマンズ~(笠倉出版社)
人のかたちがくっきりと残ったシーツを目の当たりにして、ショックを隠せない森内。
この続きは、12月10日(木)更新予定でお届けいたします。
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遺品整理業の仕事を通して生と死を見つめなおすヒューマンドラマ漫画。
この連載について
みきさえ
自分や家族が死んだ時を考えたことはありますか――?
レディースコミック雑誌『嫁と姑デラックス』で好評連載中の『命の足あと』(電子配信タイトル『命の足あと~遺品整理業社ヒューマンズ~』)は、 ひょんなことから「遺品整理業社」で働く...もっと読む
著者プロフィール
集英社「マーガレット」でデビューした女性漫画家。当時のペンネームは”美奇めぐみ”。
結婚出産のタイミングで休業。その後、ペンネームを”みきさえ”に改めレディース漫画を描き始める。コメディ風味の子育て、家族もの御近所ネタなどが得意で、現在はレディースコミック雑誌『嫁と姑デラックス』で『命の足あと』(電子配信タイトル『命の足あと~遺品整理業社ヒューマンズ~』)を連載中。
2004年ごろ葬儀社で働く友人との会話から、遺品整理業について興味を持ったことがきっかけ。祖母の自殺に遭遇したことや母親の介護・看取りなどを経験したこともバックグランドになっている。