川島なお美さんの死をきっかけに考えた、日本人とフランス人の「生き方」

多くの日本人にとって衝撃だった川島なお美さんの死と、北斗晶さんの乳がん公表。フランスで暮らす中村綾花さんも、例外ではありませんでした。「死」についてフランス人の旦那さんと話し合ううちに中村さんが気づいたのが、日本人とフランス人の生き方の違い。フランス人の考える「幸せな生き方」とは?

「死」を身近に感じて

あんなにキラキラして、おばあちゃんになってもワインを飲み続けているはずだと思い込んでいた女優の川島なお美さんが、がんで亡くなりました。そして、ほぼ同じ時期に、元女子プロレスラーの北斗晶さんが乳がん闘病を宣言。彼女もまた「病気」とは縁がなさそうな有名人だと考えていたので、知人でも何でもないのに大きなショックを受けました。

そんな時期に重なってフランスの知人が亡くなり、フランスで初めて、葬儀に参加しました。しかもさらに、母から曾祖母(97)の危篤の知らせを受け取ったのです。

あまりにもいろいろなことが同時期に重なってしまったので、ここ最近は「死」を身近に感じざるをえませんでした。結果、自然と旦那さんやその家族とも「死」について話をすることが増えました。

すると、改めて実感したのが、日本人とフランス人の「生き方」に関する違いです。

うがいをしたら笑われる?
この続きは有料会員登録をすると
読むことができます。
cakes・note会員の方はここからログイン

1週間無料のお試し購読する

cakesは定額読み放題のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。cakesには他にも以下のような記事があります。

人気の連載

おすすめ記事

この連載について

初回を読む
パリジャン十色

中村綾花

“花の都”と称され、雑誌やテレビでもその優雅なイメージが特集されることの多い、フランスの首都・パリ。パンやスイーツはおいしいし、ファッションは最先端だし、歴史ある建物たちも美しいし、住んでいる人もおしゃれな人ばかり……と思いきや、パリ...もっと読む

この連載の人気記事

関連記事

関連キーワード

コメント

kyoro1 Le gras, c'est la vie. (「脂肪こそ人生」) こんなハッキリ自分の生き方を定義出来ないな、、、w 1年以上前 replyretweetfavorite

tomshirai 日本人に刷り込まれた「身体にいい」信仰については私も夫からよく指摘されます。 1年以上前 replyretweetfavorite

ogawatam ここで例として挙げられてるのって衛生感覚の違いと、国が(医療費負担軽減のために)検査を奨励してるかどうかの違いでは。日本人の死生観をこんな単純にまとめるのは少し違和感が/日本人とフランス人の「生き方」|中村綾花 @ayakahan https://t.co/DrYpI4Rrv2 1年以上前 replyretweetfavorite

sizukanarudon 川島なお美さんの死をきっかけに考えた、日本人とフランス人の生き方 中村綾花@ayakahan https://t.co/4w2lQT51Lr 平均寿命 世界保健統計2015年 年1回検診を受ける日本 男性80歳、女性87歳 医者は体調が悪い時に行くフランス 男性79歳、女性85歳 1年以上前 replyretweetfavorite