あとのことは知らんよ番外篇:ウォーキング・デッドを勝手に振り返る2

なぜか本編よりもノリノリになってきた「あとのことは知らんよ」番外編、「ウォーキング・デッド」を勝手に振り返る企画その2をお届けします。あくまで番外編なのに予定文字数をはるかに超過。今回は傑作と名高いシーズン3を振り返る!

【ウォーキング・デッド登場人物】

  • リック・・・・・・主人公の保安官。テンガロンハットに大口径リボルバー。妻はローリ(クソビッチ)。息子はカール。
  • モーガン・・・・・ゾンビが跋扈する世界で生き抜いてきた人。
  • デュエイン・・・・・・モーガンの息子。
  • シェーン・・・・・・リックの同僚であり親友。ローリの浮気相手。
  • メルルとダリル・・・・・・チンピラ兄弟。メルルはレイシスト気質の屈強な白人。ダリルは挿絵がない小説は読みたくない」らしいラノベっ子。
  • マギー・・・・・・カールの彼女。ツンデレ。
  • ミショーン・・・・・・ドレッドヘアで黒人女性で片手で日本刀を振り回す。

■3-2:終末における人間関係

 後半戦! ウォーキングデッド後半戦!

 シーズン3後半戦! シーズン3は1~5の中で一番盛り上がる最高のシーズンです!  さて前回の続き。アンドレアとミショーンが辿り着いた街ウッドベリーは、総督(ガバナー)と呼ばれる男に経営される非常に豊かな普通の街。壁もあって備えも完璧。そして総督の治世も非常に良くこのゾンビに溢れた世界の中で安寧を保っております。

 それなのに大変な事に。シーズン2の農場からそうなんですが、リックに率いられた軍団が絡むとそれまで平和だったものがみるみる破綻していく。完全に貧乏神。青蛇にしてキングボンビー、それがリック。リックの「この人は興奮すると見境無く人を死ぬまで殴ります」というのが確定するシーズンでもあります。

写真:江波氏私物

 総督はゾンビになった人間を標本にしているというオエーってなる感じの趣味があるのですが、その理由はゾンビになった娘を何とか治したいという真摯な思いから。それはそれでイカレているんですが。ガーとかウガーとかしか言わなくなった娘を鎖で縛って監禁して一方通行の会話してるし。

 総督はアンドレアといい仲になるんですが、もうこの辺、ミショーンがレズビアン気質からの嫉妬としか思えないぐらい総督を敵視し始めて(一応、ミショーンとアンドレアは明確にそういう関係だとは明言されていない)、娘は殺すわ総督の片目潰すわで大暴れの末、逃走。これ以来、ミショーンは総督にとって不倶戴天の敵と化します。

 さて一方、リック率いるリック軍団はグレン、ダリル、マギーらスタメンで絡むのですが、総督側に現れたのはダリルの兄、メルル! メルルが再登場する時は絶対に面白い義手を装着してくれていると勝手に期待していたのですが、なんか子供がチップスターの空き筒に手を突っ込んで遊んでるみたいな義手でがっかりしました。

 シーズン3は実は途中で結構、中断していて、ダリルとメルルのディクソン兄弟が再会、そして殺し合い、というすげーいいところで「待っててね」みたいになったので、当時凄く落ち着かなかったのを覚えています。

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江波光則映画レビュー

江波光則

6月下旬に終末SF『我もまたアルカディアにあり』を刊行した江波光則氏。 もともと映画がお好きな江波氏に、「終末」つながりで「マッドマックス 怒りのデス・ロード」を見た感想をまとめていただきました。

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isoparametric7 更新しました! 約4年前 replyretweetfavorite