地方出張の際は「その土地のグルメと女は味わえ」というのが小誌編集部の規則。それを実行すべく岩手出張の折、デリヘルを呼んだら「ワタシ、ニホンジン ね」という宇都宮から出稼ぎ中の台湾人女性を抱くハメになったテキサスです。土地の女を抱くのは、なかなかに難しい……。
逆に、東京では上京してきた地方出身者で溢れ返り、キャバクラで各地の女性を堪能することができる。地元の名産品トークに花を咲かせながら、上京して日の浅い、ほろ酔い女が時折出す方言にグッとくるものだ。
そんななか、六本木交差点から徒歩3分のところに方言に特化したラウンジが9月1日にオープン。「方言女子~JOKYO-GIRLS~」と銘打った店名 どおり、上京したての女のコも多数在籍しているという。プロデュースしたのは、恋愛小説『DeepLove』の著者でもあるYoshi氏だ。彼いわく方言 を用いることで、嬉しい効果も期待できるのだとか。
「方言で話をするには、タメ口になる必要がある。敬語を使わないので、最初から距離感の近い会話を楽しめます」
すでに方言女子が40人以上在籍。全国各地の女を味わうべく、早速行ってみた。
方言カラオケで大盛り上がり
残念ながら、素人のため顔出しNG。容姿や仕草にも県民性が表れており、好みの出身地から指名すると、また違った楽しみ方ができる
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