あとのことは知らんよ『ピクセル』

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『ターミネーター:新起動/ジェニシス』『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』『テッド2』に続き、作家・江波光則さんによる映画レビュー、第5弾は「ピクセル」です!※ネタバレもしていますのでご注意ください。

■劇場版予告編「だけ」を集めたディスクがほしい

「ピクセル」を見て来ました。というか試写会に参加させていただきました。

 一人で行ったんですが場違い感がハンパなかったので、こういう上品な空間は辛いなあと思いながら待合室でボーッとしてる時に流れていた来春公開の「ザ・ウォーク」というのが面白そうでした。というか多分あれ面白いです。根拠はないんですが、直感として。予告編見るの好きなんですよ僕。色んな映画の劇場版予告編「だけ」を集めたディスクとか出して欲しいぐらい。色んな権利が絡んで無理っぽいですが。あとそんなの見たい人、あんまりいないから商売にならない。

 そんな事を考えながら3Dメガネで鑑賞してきました。3Dは目が疲れるんだよなとか、試写会に呼んでもらっておきながら考えていました。意図的に焦点当てようと目を動かすのでとても疲れる。まあ「ピクセル」は3Dのほうがハマる内容っぽかったですが。


■ 金の無駄遣いとかバカになるとかバカになるとか散々言われた人たちへ

 んで内容なんですが、80年代に撃ち上げた宇宙人へのメッセージに、当時のゲームが録画されてて、それを見た宇宙人が「こういうルールの決闘だな」と勝手に勘違いして当時のゲームキャラで襲って来るという映画です。客を選ぶ。元が分かるかどうかもあるんですが、知っててもそんなに思い入れがない、となるとちょっと削ぎ落とされる。ど真ん中の人にはいいと思うんですが。

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江波光則映画レビュー

江波光則

6月下旬に終末SF『我もまたアルカディアにあり』を刊行した江波光則氏。 もともと映画がお好きな江波氏に、「終末」つながりで「マッドマックス 怒りのデス・ロード」を見た感想をまとめていただきました。

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コメント

isoparametric7 更新しました!→ 約4年前 replyretweetfavorite

inaniwan  この褒めてるのか褒めてないのかわからない具合が良い…… 約4年前 replyretweetfavorite

okbc99 “八十年代のゲームを一堂に集結させて映像化するのに並ならぬ努力が必要だったそうですが、ついでにゼビウスもいれて欲しかったです。” 約4年前 replyretweetfavorite

Hayakawashobo ゲームやってるとバカになるとか将来役に立たないとか金の無駄とか言われた人達へ 約4年前 replyretweetfavorite