マウンティングおじさん」の餌食!モロだし病【前編】

社会人三年目の営業、出来内陽太は、営業先のベテラン販売部長に1時間も嫌味を言われ、よろよろになりながら会社に戻ってきました。相手が何が言いたいのか分からないと漏らす陽太にずんずん先生は、その人は「マウンティングおじさん」なのだと指摘します。マウンティングおじさんの餌食になりやすい「社会人モロ出し病」とはどんな病気なのでしょうか!? グローバル企業の実態をおかしく描いた『外資系はつらいよ』で人気! ずんずんさんの連載です。

ここは東京虎の門。

医療器具メーカー株式会社どぶ板メディカルの三年目営業、出来内陽太(デキナイ・ヨウタ)は今日も元気に販売店へとルート営業にやってきました。

陽太「お疲れ様です。どぶ板メディカルの出来内です!」

陽太はお得意のひまわりのような笑顔を振りまきましたが、

返ってきたのは……

猿山「……」

販売店担当者、猿山さんの冷たい目線でした。

猿山さんは今年50歳になる、この販売店の部長さんです。

陽太「え、えーっと……」

陽太はどうもこの猿山さんが苦手でした。

陽太「こないだご紹介させていただいた新製品につきましてどんなかんじかなーってお話お伺いしたく……」

猿山「あ、あれねー」

猿山さんはあきれたようにため息をつきました。

猿山「あれ、すごい評判悪いよ」

陽太「あ、そうですか……」

猿山「ほらさ、やっぱさ他社にも似たような商品あるじゃん。どぶ板さんはさ、安いからみんな買ってくれるんだよね。でも品質があんまりよくないってみんな言っててね……」

陽太「はあ……」

猿山「売れ行き自体はいいんだけどさーうちとしてもそう言う話ばっかり聞いてるとさあ……ふじこふじこ……」

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自分の会社に不満を抱えている青年、出来内陽太(デキナイ・ヨウタ)。「こんな会社もうやめたい」と日々愚痴っている陽太の前に現れたのは、「産業メンヘラ医」を名乗る謎の女で……!? グローバル企業の実態をおかしく描いた『外資系はつらいよ』で...もっと読む

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コメント

nananagai_jp マウンティングおじさんいるいる〜!刺激しないのが一番良い 4年弱前 replyretweetfavorite

dongchuang こ、このシリーズ面白い… 4年弱前 replyretweetfavorite

ugetsujiro ふじこふじこって、一体… 4年弱前 replyretweetfavorite

andou0725 Twitterでの優越感ゲーム大好きな連中は老若男女を問わない気がするのだけど、それもネットと現実の差異ってことなんでしょうね 4年弱前 replyretweetfavorite