​さて、そろそろ会社名を決めよう!

一旦アメリカに戻った僕は、次の渡比に備えて下準備を始めた。会社名の決定やロゴの策定。やることは山ほどあった。さて、何からやろうか……?

 アメリカに帰った僕は、しばらく忙しかった。次男が急遽オレゴン州ポートランドに引っ越すことになり、僕らは彼の荷物をトラックに積んで、ポートランドヘと向かった。途中で雷雨に何度も見舞われ、なんともしんどい自動車旅行だった。

 ポートランドはスティーブ・ジョブズが短い大学生生活を送ったところで、いまでもヒッピーがたくさんいる。ノンビリとした、そして少しばかりマリファナの甘い匂いがする不思議な街だった。少しゆっくりしたかったが、とにかく僕には時間がなかった。年内にもう一度セブに戻り、工事の手はずを整えたかったからだ。往復2400キロの長旅をわずが2泊3日でやってのけが、さすがに体にきつかった。人生の中であれほど長い自動車旅行をすることはおそらくもうないだろう。

さて、会社名を決めよう!
 次の手はずは会社設立だった。とにかく会社の名前がいる。中西さんと僕、そしてフィリピン人のスタッフらでたくさんの意見を交わした。僕はいままでと一線を画した英語学校を作りたいと思っていたので、空を高々と飛翔する鷹のようなイメージか、あるいは「スマート」という言葉を使いたいと思っていた。 ちょっと出てきた会社名を挙げてみよう。

EagleNest, Inc.

EagleVision, Inc.

Eagle Academy Inc

SmartVision, Inc.

SMARTNest Inc.

FalconNest, Inc.

Falcon Academy, Inc.

SMART Dream Inc

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フィリピンで起業しました

松井博

2015年6月6日、フィリピンのセブ島にて英語学校を開校しました。起業への思いや、設立までの「フィリピンあるある」などなど、思い立ってから9ヶ月間の足取りを綴っていきます。

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コメント

y_yt "go with this one":「これで行く」、"go"と「行く」が文字通り同じ意味なのが興味深い! 約4年前 replyretweetfavorite

y_yt "will"ではないことに注目してください。この名前にするという強い意思が僕には読み取れます。 約4年前 replyretweetfavorite

y_yt 僕が気に入った表現は下記の三つです>"came up with" "really need to decide on" "I am going to go with this one.">松井博「さて、そろそろ会社名を決めよう!」 https://t.co/mtxtBYCuNl 約4年前 replyretweetfavorite

y_yt (https://t.co/mtxtBYkTVN)のなかにあるような松井博さんの(@Matsuhiro)レベルの英文を書くにはどうしたらいいのか? それは英文ディクテーションも付いた、ハーバード・ビジネス・レビューのIdeaCastを毎週聴き、読み、使える表現を盗めばいいと思う。 約4年前 replyretweetfavorite