風俗(かぜ)を読む取材班 /SPA!編集部
人生の先輩たちが愛してやまない歌舞伎町の老舗で新しきを知る夜
夜遊びはカネもかかるし、めんどくさい——。そんな昨今の風潮を嘆き、日本の夜を元気にするため、SPA!編集部の精鋭記者たちが立ち上がった!(毎週水曜日更新)
新年会の酔客で溢れる歌舞伎町。景気対策を核に据える安倍政権の復活で株価は上昇を続けているが、残念ながら庶民の俺には実感がない。ついつい「昔は良かった……」などと往時に思いを馳せていると「歌舞伎町が一番すごかった時代を感じてみませんか?」ポツリと夜遊びガイドのO氏は言った。
まさに“往時の象徴”。跡形も無くなった旧コマ劇場前の老舗ビル、ゴトリと揺れて止まるエレベーターの扉が開くと、別世界があった。
歴史と伝統。でもリーズナブル

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この連載について
風俗(かぜ)を読む取材班 /SPA!編集部
夜遊びはカネもかかるし、めんどくさいーー。そんな昨今の風潮を嘆き、日本の夜を元気にするため、SPA!編集部の精鋭記者たちが立ち上がった!(毎週水曜日更新)
著者プロフィール
数々の修羅場をくぐってきた5名の精鋭記者たち。年間50回のキャバクラ通い、人妻好き、激安スナック好き、タイツフェチなど、夜遊びスタイルや好みは様々だ。
扶桑社の、時代を切り取るビジュアル週刊誌「SPA!」編集部です。