雨月メッツェンバウム次郎
或る外科医の一日
隠れた肉体労働者でもある外科医の一日。雨月氏の日常は、美人ナースや合コンで出会う美女に囲まれたキャッキャウフフの世界ではなく、どこか泥臭い、男の汗の匂いがする日常でした。
みなさんこんにちは。外科医の雨月メッツェンバウム次郎です。
今回は、私の普段の日記です。紛れもないリアルな、外科医のなんでもない「ある一日」を切り取りました。
みなさんが病院を受診するときに会うのはほとんどが内科医か、開業医。病院に勤務する外科の医者がどんな生活をしているか、これまであまり語られたことがなかったように思います。医療ドラマも残念ながらデフォルメだらけです、中庭を散歩しながらナースと恋をする時間はありません。
では、めくるめく外科医の一日を仮想体験してみましょう。
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この連載について
雨月メッツェンバウム次郎
高学歴エリート集団だと思われがちな外科医の世界は、実は、毎日人を切り刻んでる特殊な世界です。現役医師が語る外科医の世界は、とっても不思議な世界。毎日、さまざまな患者さんと接し、手術をするなかで感じたことを、ありのままに語ります。not...もっと読む
著者プロフィール
雨月 メッツェンバウム次郎。アラサーの現役外科医。既婚。某国立大学医学部卒業後、外科医として働く。ほぼ毎日手術があり、年間200件近く参加する傍ら、年に1, 2回は海外学会へ、年に7回は国内の学会へ自腹で行く。 ツイッターでも呟いています。twitter @ugetsujiro noteでも書いてます。「cakes連載記事、あそこには書けないウラ話」https://note.com/drdolittle/m/m15f589680155